医師免許のないカウンセラーや看護師ではなく、診察、診断、術式説明に至るまで全て院長が責任をもって行います。
それは、患者様が望んでいる理想を共有することが執刀医として何よりも重要だと考えているからです。
個人個人、理想も違えば顔のパーツや人体構造も様々な為、どんな方にも同じ手術が当てはまる訳ではありません。
それを踏まえ、当院では必ず執刀医である院長が対応します。
診察時、患者様に分かりやすいように3D人体モデルを使用し詳しくご説明致します。

※ご相談内容によってはエコー診断を行います。
術前の状態把握や術後のフォローアップ、安全な手術を行うために欠かせない装置ですが、残念なことに美容外科ではほとんど導入されていないのが現状です。
触診では当然ですが身体の内部構造まで把握できません。
分かりやすく言うと、脂肪吸引の場合は脂肪の厚さを計測し現状からどの位の脂肪を採取できるのか、豊胸手術の場合はどの層に脂肪を注入、シリコンインプラントを挿入したら自然に仕上がるかなど、エコー診断をしないと分からない事が沢山あります。
また、重要な血管や神経の走行を把握することで、術後の内出血の軽減や血管・神経損傷等のリスクを未然に防ぐ事ができます。
当院では超音波診断装置を世界で初めて開発したHITACHIのFUTUSを導入しています。
FUTUSにより脂肪や筋肉の厚み・組織の弾性や硬度・血管や神経など重要組織の走行をリアルタイムでカラー画像化することが可能となり、その画像を見ながら患者様に分かりやすくご説明致します。
特に、脂肪吸引や豊胸手術、他院修正手術にはエコー診断が必要不可欠です。
患者様に安全に手術を受けていただくために、当院ではエコー診断を実施しています。