Invuity Photon Guide搭載のinsulation開創器です。
Intelligent photonics technologyによって熱の発生は安全域に抑えられている反面、光量は落とさずに体内を照射します。
この世界のリーディングカンパニーであるStryker-Invuityのテクノロジーで、熱傷リスクを排除しながら他機種には不可能な光の量と質で手術進行を支援します。
お支払いは現金か各種クレジットカード(1回払い・分割は3~24回払い・リボ払いも対応)、アプラス医療ローン(84回払いまで対応)のご利用が可能です。
アプラス医療ローンをご利用の方は事前審査が必要となります。
(審査には身分証明書、お引き落とし口座の通帳、銀行の届印が必要となります。)
ご自宅でWebからのお申込みも可能です。
ご利用希望の方は、診察時にスタッフへご相談下さい。審査基準に関しましては診察時に詳しくご説明しますので、お気軽にお申し付けください。
当院では高度な手術を行うための先端医療機器を備え、高い精度で手術に挑んでいます。
また、複数同時進行の手術や、他患者様の処置や診察と並行しながら手術を行いませんし、執刀医、麻酔科専門医師、担当スタッフ全員が手術開始から終了まで一秒たりとも患者様の元を離れることはありません。
手術は1度行ってしまうと完全に元の状態に戻すのは不可能です。
その為、初回手術時が最も綺麗に仕上げることが出来る最初で最後のチャンスですので、患者様には冷静に検討する時間が必須であるとの観点から、当院では診察当日の手術は受け付けておりません。
又、勧誘行為も一切行っておりません。
診察料 無料
あらゆる術中ポジションが確保できるTAKARA BELMONT OPERATING TABLE DR-2600Zに、ガス圧機構による自在開脚器BEL FLEXを組み合わせて基本SURGICAL UNITとしています。
そして以下の機器と材料を備え、世界でも第一線の手術を行っています。
Invuity Photon Guide搭載のinsulation開創器です。
Intelligent photonics technologyによって熱の発生は安全域に抑えられている反面、光量は落とさずに体内を照射します。
この世界のリーディングカンパニーであるStryker-Invuityのテクノロジーで、熱傷リスクを排除しながら他機種には不可能な光の量と質で手術進行を支援します。
最も高精細性が求められる眼手術領域で1948年以来高い評価を受け、半世紀を超えて磨き続けられた眼光学技術の結晶と評価されるSurgical Loupe and Illuminatorです。
倍率と観察距離の術中可変機構と、38.000Lx/6.500KのクールホワイトLEDで解剖学的微細構造の把握が可能となり質の高い手術に寄与します。
コンピュータ制御によりフルオートで、入力した患者データから薬剤投与速度をリアルタイムに調節し、術中血中濃度を正確に維持します。
17年ぶりにリニューアルし、Diprifusor TCI systemを搭載した最新のハイエンドモデル2台体制で手術に臨みます。
硬膜外麻酔には、非常に信頼性の高いドイツB. BRAUNのPerifix full kitを採用しています。
当院での手術にはMEDLINE SURGICAL DRAPEを用いています。
この製品は、米国医療機器振興協会AAMI: Association for the Advancement of Medical Instrumentationが定めるバリア性能の世界的な基準であるAAMIレベルで最上位のレベル4に認定されています。
これは、細菌の透過が無く、接触する液体量が多くても有効なバリア性能を維持可能なことを証明しています。
その他Surgical suction handleなどの手術用品も、当院では信頼性が高く十分な性能を有しているMEDLINEの製品です。
世界初の熱可塑性エラストマー製の次世代手術用手袋で、当院での手術時には現在これしか着用しません。
ラテックスタンパクや加硫剤・加硫促進剤、パウダーなど全てフリーなので術中患者サイドにアレルギーや皮膚炎の発症リスクがゼロです。
さらに、水和性もゼロなので手術中に手袋強度が落ちることなく安心して手術を遂行可能です。
当院ではDuckworth & Kent (United Kingdom)、STILLE (Sweden)、B. BRAUN AESCULAP Noir series (Germany)など、完璧な手術器械を目指すメーカーの製品のみ手術に用いています。
これらは大量生産の一般手術器械と異なり、熟練職人の手作業によって命を吹き込まれています。 しなやかなデザインと卓越した機能、特異なクオリティを纏った手術器械によって手術は芸術の域に達します。
現在当院で使用している手術器械は全てこれら唯一無比のハンドメイド品であることが、私達の誇りです。
手術に用いる基本的な医療用材料である縫合糸は、最も信頼性の高いETHICON製のみ採用しています(埋没式重儉術用縫合糸を除く)。
特に抗菌作用を持つトリクロ酸をコーティングした抗菌縫合糸VCRYL PLUSそしてPDS PLUSは、術後創部感染症のリスクがさらに低いことが明らかになっており積極的に用いています。
吸収糸は非吸収糸よりかなり高額ですが、組織反応も少なく肥厚性瘢痕を予防できます。
非吸収糸は異物として縫合糸が体内に永久に残存し、硬結として触知したり露出する可能性もあるので、当院では体内に非吸収糸は用いません(埋没式重儉術を除く)。
創部感染対策として抗菌薬は経静脈的に全身投与するより、切開部位に局所灌流させるほうが血清治癒濃度をより長時間維持し、同程度に術後感染率を減少させることが明らかになっています。
当院では全ての手術を、術中に抗菌薬を局所灌流させながら進めています。
さらに手術終了直前に抗菌薬を含む洗浄液で加圧洗浄を行い、術後感染の予防に努めています。麻酔科管理下の手術では全身投与併用で行っています。
術後感染が生じてしまうと臨床結果の質が大幅に下がってしまう為、当院では術後感染の発生リスクを最小化させるために最大限の取り組みを行っています。
麻酔下の患者は自ら体位変換が出来ないため、手術時間が2時間を超えると手術台による皮膚の圧迫が原因となる血液の循環不良が生じます。そのため身体各部位に皮膚圧迫壊死や潰瘍、麻痺など神経障害に頭髪脱毛などの手術に伴う各種圧迫障害が生じるリスクが高まります。
当院ではRusk Institute of Rehabilitation Medicine NYが最も優れていると認定したAKTONドライポリマーパッドを手術台に敷いて圧迫障害の予防に努めています。
当院での麻酔下手術では日本麻酔科学会のガイドラインに従い、深部静脈血栓症(DVT: deep vein thrombosis)及び肺血栓塞栓症(PTE: pulmonary thromboembolism)の発生を予防するためKendall SCD 700を周術期に常時稼働させ下肢の間歇的空気式圧迫(IPC: intermittent pneumatic compression)を行い、術中深部静脈血の還流を促進しています。
Kendall SCD 700の下肢末梢から中枢へ順次圧迫するsequential compression systemにより下肢遠位に血液を駆出してしまう問題点を解消し、血栓形成予防効果を最大化させています。
また、Kendall SCD 700にのみ搭載されている血液再充満時間検知機能により、他のデバイスに比し血液の駆出量が76%多くなっています。
PTEによる死亡例は一定数報告されている一方、IPCによる予防は臨床的に高い有効性が証明されており、当院では日本麻酔科学会のDVT, PTE予防ガイドラインに厳密に沿って周術期管理を行っています。
術中体温は麻酔導入後急速に低下しますが、麻酔下の患者は体温調節ができません。そのため周術期の体温管理は、手術結果に非常に大きな影響を与えます。周術期に陥る低体温は薬物代謝の低下から術後の回復を遅らせるだけでなく、出血量の増加や術後感染、そして心血管系の合併症など多くのトラブルの原因となり死亡率も有意に上昇します。
当院ではカテーテル内蔵センサーによる術中膀胱温連続モニタリングを行いながら、Bair Hugger normothermia systemを用いて周術期を通した適切な体温管理をすることで、多くの合併症の発症頻度を抑え、可能な限り手術リスクを低減させることに努めています。